平成21年度優良生徒表彰式典開催される at Shinosaka 2010/01/17

 

■1月17日、メルパルクホールで21年度優良生徒・ジュニア奨励賞表彰式典が開催された。各塾から推薦された375名の優良生徒が優良生徒表彰を受け、続いて181名のジュニア奨励賞が授与された。1級満点合格者7名の表彰、ベストファイブの表彰、外国人講座で学習する受講者への21年度修了書の授与で第1部が終了した。

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■本年の表彰受賞者556名と保護者の方々でホールは満杯状態であった。来賓は13団体からの15名であった。今回は、熊田あつし衆議院議員、中野まさし大阪府議会議員、三田勝久同議員、西田 薫同議員が式典に参列し、熊田議員と中野議員が来賓としての挨拶を行った。また、和歌山県計算実務協会の永長道雄副理事長が来賓祝辞を述べた。

 

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■今回は、本表彰式典としては初めての本格的取材を受け、読売新聞大阪本社の長崎記者がカメラ取材を行った。20日の昼頃に同社の動画ニュース「よーみて」に報道ニュース(約5分間)として掲載される。同社の動画ニュースは大阪珠算協会のHPトップページとリンクで結ばれている。

 

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■「外国人のための珠算講座」受講者の内11カ国30名が式典に参加して修了書を受領した。受領者を代表してルーマニアからの研究者PhD Dan Irimescu (ダン・イリメスク博士)(専攻はエレクトロニクスで、物理学の博士号を保持、新年度から大阪大学の教官として研究者生活を続ける予定)さんが、灘本会長から修了書を受け取った。

 

■インタビューは森友副会長から次の3人に行った。


①Marina Oikawa (マリナ・オイカワ・・ブラジル)(奈良先端科学技術大学院大学の修士課程で情報科学を研究している)さん・・そろばんの利点について、暗算力の獲得、集中力の確保、典型的な伝統文化、頭脳の活性化が強調された。


②PhD Claudio Vasquez (クラウディオ・ヴァスケッツ博士・・チリ)(スペイン文学・スペイン語 の大阪大学教授)さん・・そろばんの面白さとして、論理的、目に見える、理解が容易、東洋の神秘などに言及した。


③Shahida Shar (シャヒダ・シャー・・マレーシア)(大阪大学博士課程で電気電子情報工学を専攻し光ファイバーを研究している)さん・・そろばんを学習する理由として、科学万能時代の危うさを指摘し、そろばんという人間的な技術が、失われつつある人間性の回復に効果があると指摘した。

 

■外国人講座受講生のインタビューの後、三田府議会議員にインタビューを行った内容と、式典冒頭の中野府議会議員の挨拶要旨を要約すると、そろばん学習で期待される多くの効用が初等教育の中で学習効果を高めさせるのに有効であることが強調されていた。このことを踏まえて、大阪府議会の2月開催本会議で、府下の学力向上実現のために珠算指導の強化を質疑のポイントとして織り込む予定であることが触れられていた。小学校でのそろばん指導強化と小学校教師のそろばん指導力確保の方策についての建設的な質疑が期待される。

 

■46回目を迎えた式典で、そろばん指導強化が大阪府下の教育力向上に一役買うことが出来るのではという可能性に府議会議員が言及されたことは喜ばしいことである。子供たちの学力や生きる力の向上・強化に珠算人の活動が貢献できるようにしなければならない。

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■式典の運びには担当松本理事初め委員各位の努力と創意・工夫の跡が顕著に現れていて、爽やかさの中に品格とスピード感を感じさせる立派な内容のイベントであった。*写真は内田理事・宮島理事の撮影したものを使用した。

珠算関連ブログ世界に広がるそろばん文化』より承認転載

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