そろばん,おおさか,大阪珠算協会, soroban, abacus
日本商工会議所 認定 大阪商工会議所 認定
日本珠算連盟 加盟 大阪府教育委員会 認可
7月12日、雨の中を西滝良文先生 (協会5号会員で、関西大学小学部で行なわれている課外活動の珠算講師)他教室の女性の先生と私の3人で授業を参観させていただきました。
学校は、2期制でそろばんの授業は1年生の10月にスタートです。
今回は2年生と3年生の授業を見学しました。驚いたことに、授業の開始と終了のチャイムがありません。教室は2クラスが対になっています。児童が授業を受ける席には、クラス同士の壁はありますが、扉がありませんので隣のクラスとは行き来がすぐにできます。1時限は40分授業です。4年前は、50分授業で5分休憩だったそうですが、今は40分授業で10分休憩。2時限と3時限の問は休憩が20分と準備5分で25分休憩と同じです。

参観は1クラス30名で、隣同士の2クラスを同時に授業、完全個別学習で金本和祐先生を中心に5名のそろばん専門の先生で指導しています。又算数専門の先生が児童一人一人の進度状態を見、落ちこぼれが出ていないか、又成績評価をするために巡回しています。児童は、活き活きと自分の進度状態に合わせて40分間を休みなしに練習をします。
(右欄上へつづく)
大阪珠算協会月報705号「そろばん立ち話」より承認転載
(左欄下より)
授業ではそれぞれのクラスの前の方の席で二人の先生が座って待機をしています。一人の先生は机問巡視です。生徒席の方は壁で仕切られていますが、先生方が座っているところは隣のクラスとの境目がありません。ですから2クラス同時にしていますので、指導で大変なときは、座って指導している4人の先生方がどちらのクラスにも対応できます。つまり60名を5名の先生で指導していると考えたほうがいいでしょう。
児童は、自分の課題ができれば先生のところへもって行き採点をしてもらいます。間違えればやり直してまたもって行きます。できた答案を先生にみてもらう時には、そろばんを持参し計算の仕方がおかしいときや新しいところをするときに指導を受けます。わからないときにも持っていって指導を受けます。競い合って答えを先生の元にもって行き少しでも早く次のページへ進もうとします。遊んでいる子はいません。たくさん並んでしまうこともありましたが、4人で手分けをしますので効率もいいようでした。個人指導ですので進度の状態は違いますが、かけ算は全員が両落しです。タイムを計らなければならない個所に来ると、たくさん用意されているストップウオッチを自分で取りに行き勝手に計ります。
算数の授業では、理論ややり方を言うだけだそうです。計算のことをあまり心配しなくてすみますので、授業がスムーズで進度も速いとのことでした。
私たちの周りを見渡しますと、尼崎の公立小学校すべてで計算科がありそろばんの授業をしています。又、私学では、四条畷学園、関大、大阪聖母学院なども課外活動として「そろばん教室」をしています。この大阪府下の3校ともこの1年から3年の間にするようになりました。関大小学部は、今年発足した学校ですが、課外活動は15ほどあり、スケートの次に人気が高いそうです。