そろばん,おおさか,大阪珠算協会, soroban, abacus
日本商工会議所 認定 大阪商工会議所 認定
日本珠算連盟 加盟 大阪府教育委員会 認可
次の文章は暗算段位検定の程度改正について、日珠連に抗議した私の文章である。また、ある理事の先生を通じて9月の総会で発言もしてもらったが、直接には何の返事もない。個人的には幾人かの先生からもらった。組織で動くといえばそれまでか。
段位検定の改定が今まさにされようとしているときにお伺いします。
この間、原案を見て、程度があまりにも低すぎ、級の暗算検定と比べてあまりにも矛盾しています。 前回の改定(注‥日珠連検定) では、改定前に比べ1級のみとり暗算は、字数は同じで、1題15口40字で15題計600字から1題10口30字で20題600字に変わりました。タイムは全体で12分になり、得て不得手があっても、みとり暗算を4分でできなくても合格の確率が上がりました。
今回、1題40字10題400字で初段です。400字という字数は、日珠連2級の420字にも劣ります。正確性の問題もありますが、2級のみとり暗算が12分間の1/3の4分でできるならば段の問題初段分の方が簡単ということになります。
せめて500字つまり5桁10口を最初の問題にしてほしいと考えます。制限時間4分で500字分の正答になります。1級は㈱字の8割が合格として480字です。4桁400字の正答で初段になるならば、スピードは2級よりも低い上に、正答という面を考えても完全に1級より易しいみとり暗算です。
暗算検定をもっと受けてほしいと思いますが、原案では1級よりも易しい段の検定になってしまいます。乗除に関しては、段位の3分で100点は、1級を4分で120点と考えるならば3分で90点ですのでかろうじて面目は保てます。(→右欄へつづく)
大阪珠算月報706号 平成22年11月20日(土)発行 より承認転載
(→左欄より)
みとり暗算を5桁10口で考えてください。借越ですが、どうかもう一度ご検討願います。以上」 総会に出席も出来ないままに、無力を感じるばかりの抵抗であった。

昭和31年の大珠協でスタートした段位検定の根幹の一つが又来年からなくなってしまう。本音はがっかりだが気持ちを切り替えて、そろばんより暗算先行させられるということに妥協して受け入れたい。大珠協の準1級の子でも、みとり暗算が4分で出来るならば、段位検定の、みとり暗算の2段が手に届く。ただ十段は以前と変わらない程度である。
ある団体の小数問題も入っている暗算だけの段位検定より気持ちばかり計算量が多いだけである。
水は低きに流れるというが、これで妥協しなければならないことに、むなしさを感じるのは私だけだろうか。