| 平成19年度
珠算指導者講習会 第一回 2007/07/29 大阪珠算月報673号(2007/08/18発行)より転載 |
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第1講座 「珠算指導あれこれ PART2」 第2講座 「強い味方 仲間とパソコン」 |
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平成19年7月29日(日)、大阪商工会議所地下1階会議室に於いて、今年度の第一回珠算指導者講習会が、多数の先生方ご出席の中、開催されました。 第一回目の講習会という事で、開講式が行われ森友建副会長の開会挨拶と共に、珠算界の近年について情勢報告がなされた。第一講座「珠算指導あれこれ」(パート・)と題して、副会長西博三先生による、珠算指導についての講義、数字の面白さが判る計算方法など、きめこまかい内容であり、興味深く受講出来ました。 第二講座「強い味方仲間とパソコン」と題して、Cブロック長古本永男先生。今では欠かす事の出来ないITシステム時代に即応したパソコンを使い、塾経営や作問作り等、資料に基づいてスクリーンを通してわかりやすく、ご講義いただきました。 照明やスクリーンでご不便をおかけ致しましたが、無事に第一回目の講習会を終える事が出来ました。 次回は9月23日(日・祝)です。先生方の受講を、心よりお待ち致しております。 |
第1講座 「珠算指導あれこれ PART2」
講師 社団法人 大阪珠算協会 始めるにあたりまして『演題』が「未定」となっていました事を、お詫び申し上げます。 二年前の講習会に於きまして「珠算指導あれこれ」を講演いたしました。今回はその「パートU」としてお話します。最近の講習会では『そろばん』を使う事がなかったので、皆様にお持ちいただいて「指導の原点」に戻りたいと思います。 1.平成十九年度 近畿連合 ラジオ・ テレビPR予定 @6/6〜8/29 MBSラジオ20秒スポット13本 2.指導の原点に戻って 1・2・3級検定試験の合格点数が240点以上となった現在、見取り算の得点が重要な役目をしています。その為、計算誤りの原因を見付け、認識させて計算させる事が大切です。又、指導者は正しい計算方法を徹底指導し、如何にすれば間違いを最小限に防ぐ事が出来るを常に心がけなければなりません。 −計算に誤りがあったとき、その原因を調べ推定する方法を誤算原因の発見法というー 一、(加減算における誤算の原因) @計算もれ 二、(発見の手順) 正答と誤答との差を求め、その差によって誤算の原因を推定 (a)差が列数中に含まれている場合→原因@A (b)差を2で割った数が列数中に含まれている場合→原因B (c)差が9で割り切れた場合→原因CD (d)差が9で割り切れ、さらに11で割り切れた場合 (ここで、そろばんを使い例題で実践しました) 3.息抜き 授業の合間に、次の様な「息抜き」で生徒たちに楽しみや喜びを味わってもらう事も大切かと思います。 ・せんでむすぼう ・数の不思議@ ・数の不思議A 4.珠算能力検定1・2・3級試験審査内規 審査内規の公表は避けるべきですが、も一度、精読し、先生方に再確認していただきたいと思います。 (要約)審査については全体の数字等を観察し、善意の第三者の立場から公平な判定を下さなければならない。 1.無効となる数字 ⑴一つの数字が2種類以上に判読できるもの。 ⑵数字と、「.」が重なって不明瞭なもの。または異数字に判読されるもの。 ⑶数字として判読できないもの。 2.答を記入する様に定めれらた欄 ⑴見取算は枠で囲んだ部分。×÷算は「=」の右側枠内。 ⑵訂正されていない答は、半分以上が所定欄内に記入されていなければ無効とする。 ⑶訂正された答は、所定欄の一部分に書き始めや書き終わりがあれば有効とする。 ⑷訂正された答が所定欄外に記入されている場合は線や矢印で結んでないもの及び番号が付けていないものは無効とする。 ⑸所定欄内に答を記入しないで欄外に矢印や番号があっても無効。 ⑹印刷してある番号を訂正した答は無効とする。 ⑺所定欄を入れ替えた答は無効とする。 3.答の訂正について ⑴机のきず等の事故以外になぞった答は無効。 ⑵「,」「・」はなぞって書く習慣は有効。ただし「,」を「・」に訂正したものは無効。 ⑶横線の抹消が全部に及んでいなくても抹消したと認められる次のような場合は有効とする。 4.受験者への注意 5.おわりに (教養委員 豊島加代子) |
第2講座 「強い味方 仲間とパソコン」
講師 社団法人 大阪珠算協会 〈はじめに〉 そろばんを始めて37年経ちました。6年前に御縁があり現在、(社)大珠協名誉会員の藤岡進先生から塾を引き受けました。先生は、体調の事もあり、止めるつもりで新入生を入れず断っておられた。そのような状態の中で飛び込みました。私は、塾の運営経費の事もあり、必死にやって来て、現在60数名、約2.5倍の生徒増になりました。これも先輩、同僚、仲間の先生方の知恵をいただき又、パソコンも足りない所は、息子から知恵を貰い結果、皆さんに紹介し、利用して貰えるかなと言う所まで来ました。したがって2塾を1つにまとめている資料もあります。御承知下さい。今から話す内容は、このC・Dに全部、11項目、137データ入っています。全てお話出来ないと思いますが、出来るだけ多く触れたいと思います。とプロジェクタを使い説明して下さいました。 〈諸資料の紹介&説明〉 P・R資料(生徒募集チラシ)近団連でも何かそろばんのロゴを持ち使いましょうと提案していますが、今だに実現出来ていません。自分で使用しているのが「今こそそろばん」です。チラシを持って来たら「入会金がいりません」という2塾の地図入りの生徒募集チラシです。元は入会金にカバン、教材全部を含んでいました。新たに入会金の他に初期教材費を設けた事により実質は変わっていません。ただし、2年生以下の生徒には、17桁のミニソロバンをプレゼントしています。
(のし)奨励賞、紹介賞、スペシャルビンゴ、入学お祝、進学お祝等、自分で表書きを印刷することにより、何種類も準備することなく節約が出来る。
(お知らせ)インターネットで取り込んだ「いざ災害」の情報(災害に合った時の注意事項を教えてくれる)に地域の市役所、水道局、ガス、公共機関等の色々な情報を付けて台風の時期前に、家庭に配っています。
(ピラミッド計算)35問生徒が楽しみで、5分位でやれるような程度で作っています。さらに問題が欲しい人は、「名前を付けて保存」してから、答の欄を操作し、シートの名前を変更すると良い。 (塾生大会申込み) (4〜6級暗算申込用紙) (カレンダー) (レベルテスト)検定試験と関係なく「見取暗算」の結果を保護者に連絡するカードを作っています。 (封筒) 後になりましたが、フォントは機械を動かして行く上で大切な物です。そろばんで使っている数字は特殊です。今回、講習にあたり内田敬一先生開発の「ソロ1・2・4」を使ってC・Dを作成しています。先生御了解の上で、講習会出席の先生方にご利用していただく事が出来ました。又話の内容で使用して分らなかった点など遠慮なく連絡して下さい。そして勉強会などをして、強力なメンバーが出来て行く事を期待します。と力強い言葉で終わられました。 (教養委員 西川祥子) |